切迫流産で安静を強いられている時、ついつい悪いことばかりがを考えてしまいがちです。
知識や経験が得れば、今の状況にもある程度対処でき、気の持ちようもあるのでしょうが…。
初めての妊娠、初めての切迫流産、ダウン症だったらと考えると不安に押しつぶされそうです。
この記事では『ダウン症の不安に苦しんでいる時に読むべきおすすめ本3冊』を紹介しています。
- あいちゃんのひみつ ダウン症をもつあいちゃんの、ママからのおてがみ
- ユンタのゆっくり成長記 ダウン症児を育てています。
- 出生前診断、受けますか? 納得のいく「決断」のためにできること
切迫流産から安静中でも、スマホさえあれば電子書籍で読むことも可能です。
これ以上不安にマウントを取られないよう、ここから反撃開始といきましょう。
①あいちゃんのひみつ ダウン症をもつあいちゃんの、ママからのおてがみ
ダウン症って何???がわかる絵本。
子ども向けというよりかは、子どもにも分かるように書かれているので、大人でもサラッと読めてダウン症が理解できる一冊。
ダウン症を知りたい人だけではなく、『ダウン症を知って欲しい』という思いにも寄り添ってくれる、まさにダウン症のバイブル的絵本。
②ユンタのゆっくり成長記 ダウン症児を育てています。
ママ漫画家 たちばなかおるさんの子育てエッセイコミック。
ダウン症育児の大変だけど…決して不幸じゃないって言うのが綺麗ごとじゃなく描かれています。
だからって自分が同じようにできるかはまた別の話だけど、ダウン症児を育てる事、ダウン症の漠然とした不安を少し軽くしてくれる一冊です。
③出生前診断、受けますか? 納得のいく「決断」のためにできること
ダウン症の漠然とした不安から一歩踏み出す時、避けては通れない出生前診断。
NHK取材班が集めた、検査を受けた人たちの葛藤や決断がまとめられています。
検査を受けることを考えている人だけでなく、どの検査を受ければいいのか?
そもそも受けるかどうか迷っている人にも役に立つ一冊となっています。