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切迫流産で腹帯を着けない訳

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妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願で腹帯を巻く習わしがあります。

これは犬が多産なのに安産で、子犬の成長も早く縁起が良い為に行われている風習です。

ただこれは日本だけの風習で医学的根拠は特にありません。

切迫流産になった場合も原因は他にあり、腹帯巻かなかったせいではありません。

また腹帯をすることでは流産という最悪の状態は防げません。

正しい知識を身に付け、正しく着用しましょう。

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そもそも腹帯とは?

腹帯とは妊婦さんが下腹部に巻く帯の事です。

安産祈願で戌の日に巻く事が有名ですが、重くなったお腹を支えたり、お腹を冷やし過ぎないことを目的に使用されます。

神社などで貰えるオーソドックスな『さらしタイプ』だけでなく、『腹巻タイプ』や『ガードルタイプ』、『骨盤ベルトタイプ』など、腹帯と言っても種類は豊富にあります。


切迫流産で腹帯をしない訳

両手を紐で拘束された女性

切迫流産や切迫早産の判断に子宮頸管の長さが用いられます。

正常な状態では子宮頸管の長さが3.5〜4cmに保てれています。

お産が進むことで子宮頸管の長さは短くなってきますが、正期産前に子宮頸管の長さが短くなってくると切迫流産や切迫早産のリスクが高いと判断され自宅安静や入院して安静となります。

+ 正期産とは?

正期産とへ妊娠37週0日から41週6日までの期間を指します。

この正期産の時期に出産すると、胎児は身体機能も体の各臓器もしっかり発育しており、母体の外に出ても十分に生きていくことが可能です。

病院や掛かりつけの医師によっても判断には多少の違いはありますが、子宮頸管の長さが3.5cm以下になると要注意となり場合によっては安静が指示されます。

3.0cm以下になると自宅安静か入院して安静となります。ウテメリンなどの子宮収縮を抑える薬が処方される場合もあります。)

この安静が必要な状態では腹帯は血行不良を招くだけで切迫流産や切迫早産は改善しません。


戌の日に安産祈願に行けない時の対応

隙間なく並ぶ鳥居の小道

科学的根拠がある訳では無いものの、蔑ろにはできない方は以下より妊娠5ヶ月目の戌の日を確認して安産祈願に行ってください。

仕事や体調によっては戌の日に行けない場合があります。

そんな時は前もって腹帯を購入しておき、戌の日に巻き、後日安産祈願に行く方法もあります。


切迫流産で腹帯をしない理由 まとめ

妊婦のお腹に青とピンクのリボンを蝶々結び

腹帯は切迫流産を予防したり改善するものではありません。

切迫流産や切迫早産になった時はお医者さんの指示に従う事がなりよりも重要です。

特に子宮頚管が短くなってきている場合は立ったり座ったりする事で子宮頸管に圧がかからないように、食事やトイレなど必要最低限にする必要があります。

ただ昔の風習とはいえ、蔑ろにできない方もおられるでしょう。

風習を大切にする方は戌の日に腹帯を巻き安産祈願をしてください。

また最近では腹帯よりも骨盤を支持する為の骨盤ケア用品(トコちゃんベルト)も人気です。妊娠中、産後の骨盤ケアとして産婦人科で購入をすすめてくれる病院も増えています。







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